イチジクは毎年工夫してメインのお菓子をつくってます。

このようにゼリー状にしてトップを覆ったのは初めてです。

シブーストに穴ぼこをつくることで、一切れにチーズケーキとゼリーを楽しむ箇所と、レモンのシブーストとチーズケーキを楽しむ強弱をつけてみました。

私はイチジクを素手で触ると指先に異常な痒みと赤みが出ます。
ゼラチンを使っても固まらないので、調べたところ、タンパク質を分解する酵素が強いとのこと… 今わかりました。
私の指のバリヤがなくなった　ということのようです。

でもイチジクは個性的で多様性に富むので毎年異なるお菓子の提案が出来ています。

今月もとても上手く出来上がってます(^^)

はい！出来上がり
表面の仕上げはイチジクとカシスと種々のベリーのジャム仕上げ。
ゼラチンを使用して、ビシッと仕上げたかったのですが、イチジクの酵素が阻んだ。
イチジクはタンパク質を壊すのです。
なんだか凄いです。

有香ちゃんがケーキの重さを計ったら　1.3キロあったと教えてくださり、持って帰られた生徒さん　クグロフと、重かったでしょうね〜