宮城県多賀城市へ出向くことにしたのは、阪神淡路の震災時に、ボランティアで、淡路島の牧場でチーズケーキをプロパンガスで焼いたとき、焼き上がりを待つ人の列が出来たことを思い出したからです。
そして「行こう!」と背中を押してくれ、インターネットで情報を集めてくれたのが、親友のスタジオファインのゆっこさん。
スタッフはアシスタントのエマちゃん、マルチ仕事人の大北さんでした。
現地スタッフとの話し合いで、大きな避難所をはずして、430名の体育館、100名の山王地区公民館へ、日程は、おやつが決まっていない5月31日に、ということでした。